2017年発売の楽曲人気ランキング

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集計比率→RC:CD:DL:ST=3/2:1:1.5:520

集計方法の詳細→本ブログの集計方法

集計期間

RCP・CDP→原則、オリコン2023年末の集計 一部2024年集計分も含む

DLP・STP→レコード協会の2024年3月認定まで

YMP→一部の楽曲を除き、基本的には2024年3月中のどこかの日付の再生数をカウント

※オリコンが提供する売上枚数の情報は、1000枚未満の詳細を公表することが禁止されている。この禁止規定に従い、1000枚以下の数字は切り捨てて表示し、見やすさの観点から、その他のポイントも表示を統一している。その関係上、合計が一致しないものもある点に注意してもらいたい。なお、順位は詳細で表示した場合の確定順位である。

・単位は全て(万ポイント)

ランキング注意点:後年にヒットした楽曲でも、発売が本年であれば本ランキングにランクインする。逆に、前年までに発売した楽曲であれば、本年にヒットした場合でもランクインしない。

以下が2017年発売の楽曲人気ランキングTOP50である

 曲名アーティストRCPCDPDLPSTPYMP合計P発売日
1位打上花火DAOKO×米津玄師03.240.038.9112.7194.917.
08.16
2位Shape of Youエド・シーラン0018.158.353.4130.017.
01.16
3位ピースサイン米津玄師04.250.619.753.5128.217.
06.21
4位君はロックを聴かない (2024年2月5日付までの売上)あいみょん00.117.158.424.8100.517.
07.02
5位灰色と青 (+菅田将暉)米津玄師0034.710.049.794.517.
10.11
6位DISH//03.617.058.711.490.917.
04.25
7位インフルエンサー乃木坂46035.216.89.716.077.917.
03.22
8位瞬きback number06.135.719.716.377.917.
12.20
9位不協和音欅坂46030.18.09.717.765.717.
04.05
10位orion米津玄師04.117.89.833.665.417.
02.15
11位愛を伝えたいだとかあいみょん00038.921.160.217.
04.12
12位風に吹かれても欅坂46033.410.85.88.058.117.
10.25
13位DNABTS012.3025.513.351.217.
12.06
14位RAINSEKAI NO OWARI011.418.79.810.750.717.
07.05
15位Family Song星野源023.617.907.649.217.
08.16
16位いつかできるから今日できる乃木坂46042.6005.347.917.
10.11
17位春雷米津玄師007.09.831.047.917.
11.01
18位やってみようWANIMA0035.59.8045.317.
03.08
19位himawariMr.Children016.211.75.98.142.117.
07.26
20位WanteD! WanteD!Mrs.GREEN APPLE01.37.119.513.641.717.
08.29
21位明日もSHISHAMO0017.29.713.540.617.
02.22
22位MIC DropBTS012.309.717.539.617.
12.06
23位逃げ水乃木坂46036.2003.239.417.
08.09
24位言って。ヨルシカ0009.729.439.117.
06.28
25位Perfectエド・シーラン0009.727.937.717.
03.03
26位One More TimeTWICE026.709.70.737.217.
10.13
27位Catch the MomentLiSA06.017.39.73.436.617.
02.15
28位BOOMBAYAH (KR VerとJP Verの合算)BLACKPINK00019.516.736.217.
07.20
29位Loverssumika00019.615.435.017.
07.12
30位あなた宇多田ヒカル0017.69.77.534.917.
12.08
31位TT (-Japanese ver.-との合算)TWICE007.619.66.533.817.
06.28
32位Blood Sweat & Tears (Japanese Ver.(血、汗、涙)との合算)BTS08.9015.98.733.617.
05.10
33位ドラマツルギーEve000032.932.917.
10.10
34位TOKYO GIRLPerfume06.417.508.232.317.
02.15
35位渡月橋 〜君 想ふ〜倉木麻衣07.620.002.430.017.
04.12
36位Symphony (feat.ザラ・ラーソン)クリーン・バンディット00019.49.629.117.
03.17
37位ヒカリノアトリエMr.Children016.210.802.029.017.
01.11
38位EXCITE三浦大知04.617.906.328.917.
01.18
39位ノンフィクション平井堅01.719.007.828.617.
06.07
40位願いごとの持ち腐れAKB48027.3001.328.617.
05.31
41位プロミスザスターBiSH02.96.89.78.728.317.
03.03
42位Something Just Like ThisThe Chainsmokers & Coldplay0009.818.328.117.
02.22
43位おとなの掟Doughnuts Hole0027.00027.017.
02.07
44位Doors 〜勇気の軌跡〜026.000026.017.
11.08
45位ようこそジャパリパークへどうぶつビスケッツ×PPP03.817.204.225.317.
02.08
46位お気に召すままEve000024.924.917.
11.29
47位I’ll be there024.100024.117.
04.19
48位つなぐ024.000024.017.
06.28
49位リボンBUMP OF CHICKEN0020.003.823.817.
05.01
50位Spring DayBTS00019.43.923.417.
02.13

 本年は、ミリオンポイント達成曲数が前年から1曲減少して4曲となった。一方、TOP50の売上は20万ポイントを回復した。前年と3年前にTOP3に顔を出していた米津玄師がついに大ブレイクを果たし、男性アーティスト史上初となるTOP5に3曲ランクインさせた(TOP10には4曲のランクイン)。年間1位は史上初めてアニソンが獲得して、2位と大差の1位となった。また、あいみょんやMrs.GREEN APPLEなど、後年にSTで人気を獲得するアーティストがブレイクしたのも本年である。また、乃木坂・欅坂といった坂道グループとBTS・TWICEなどの韓国アーティストを中心にアイドルの楽曲が多くランクインした。なお、洋楽の男性ソロアーティストがTOP3にランクインするのは41年ぶりの快挙となっている。

本年活躍したアーティスト (五十音順)

あいみょん

欅坂46

TWICE

乃木坂46

back number

BTS

Mr.Children

米津玄師

年間TOP50ランクイン曲 PICK UP 解説

2位 エド・シーラン『Shape of You』

 イギリス出身である自身が本年に発売したアルバムのリード曲として発売した楽曲。全英チャートだけではなく、世界の主要な音楽チャートで次々と首位を獲得して、YouTubeのMV再生回数は世界のMV再生回数TOP10に入る62億回超えを記録した。DL認定は25万DL、ST認定は3億回再生を達成しており、合計の換算ポイントは約130万ポイントのヒットとなった。平成の間に発売された海外の男性アーティストの楽曲でミリオンポイントに達した楽曲は本曲のみである。なお、ビルボードジャパンの年間ランキングは2位にランクインした。

6位 DISH//『猫』

 自身が本年発売したシングル『僕たちがやりました』のカップリングとして収録された楽曲。作詞作曲は、本年ブレイクを果たしたあいみょんが務めており、同グループのメンバーでボーカルの北村匠海が主演した映画「君の膵臓をたべたい」にインスパイアを受けて仕上げた。2020年には、YouTubeチャンネルのTHE FIRST TAKEで本曲を歌唱してさらなる大ヒットを記録して、同チャンネルで最も再生回数が多い楽曲になっている。FIRST TAKE Ver.も集計対象となっているが、原曲のこちらがポイントを上回っている。

18位 WANIMA『やってみよう』

 au三太郎シリーズのCMソングとして使用された楽曲。童謡の「ピクニック」が原曲である。DL認定は、自身最大のヒット曲である『ともに』を超えて、自身唯一となる50万DLを記録して、ST認定は5000万回再生を達成した。合計の換算ポイントは45万ポイントとなった。なお、YouTubeの再生回数は公式とタイトルに表示されている動画が、WANIMA自身のチャンネルやau公式のチャンネルでないことから、本当に公式であるかの判断に困ったので集計の対象外とした。

21位 SHISHAMO『明日も』

 NTTドコモ「ドコモの学割」のCMソングに起用された、スリーピースガールズバンドである自身の本年発売のアルバムに収録された楽曲。良いことばかりじゃないし、努力が報われるかも分からないけど頑張っていこうという応援ソングが支持を集めて、DL認定は25万DL、ST認定は5000万回再生を記録した。YouTubeのMV再生回数は7000万回超えとなっており、換算の合計ポイントは40万ポイントを超えるヒットとなり、自身の代表曲となった。

38位 三浦大知『EXCITE』

 ドラマ「弱くても勝てます」で俳優デビューし数々の話題作に出演する俳優の瀬戸利樹や、クイズ番組でもおなじみでMENSA会員としても知られる俳優の岩永徹也などが出演した「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌に使用された楽曲。ビルボードジャパンのHot100では、『恋』に阻まれ2位止まりとなったが、オリコン週間チャートでは1位を獲得し、CD売上は約5万枚、DL認定は25万DLを記録した。

41位 BiSH『プロミスザスター』

 楽器を持たないパンクバンドである6人組グループである自身のメジャー2作目のシングル曲。前年発売で、本曲と同じくDL認定が10万DL、ST認定が5000万回再生を記録した『オーケストラ』をCD売上で抑えて、自身最大のヒット曲となった。サビの高音とボーカルの特徴的な声が印象的な楽曲である。

43位 Doughnuts Hole『おとなの掟』

 最高視聴率11.0%を記録した松たか子主演のTBSドラマ「カルテット」の主題歌として制作された楽曲。本ドラマの主要キャストである松たか子・満島ひかり・松田龍平・高橋一生の4人による番組限定ユニットが歌唱している。配信開始1ヶ月でDL認定が25万DLを記録して、換算ポイントは27万ポイントとなった。なお、作詞作曲は椎名林檎が担当している。

45位 どうぶつビスケッツ×PPP『ようこそジャパリパークへ』

 テレビ東京で放送されたアニメ「けものフレンズ」のオープニングテーマとして制作された楽曲。本アニメの声優を担当したメンバーが参加する2組のユニットがコラボして歌唱を担当している。DL認定は25万DLを記録して、CDPとの合計で20万ポイントを超えるヒットとなった。ビルボードジャパンの年間ランキングでは本年の48位にランクインした。

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