2016年発売の楽曲人気ランキング

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集計比率→RC:CD:DL:ST=3/2:1:1.5:520

集計方法の詳細→本ブログの集計方法

集計期間

RCP・CDP→原則、オリコン2023年末の集計 一部2024年集計分も含む

DLP・STP→レコード協会の2024年3月認定まで

YMP→一部の楽曲を除き、基本的には2024年3月中のどこかの日付の再生数をカウント

※オリコンが提供する売上枚数の情報は、1000枚未満の詳細を公表することが禁止されている。この禁止規定に従い、1000枚以下の数字は切り捨てて表示し、見やすさの観点から、その他のポイントも表示を統一している。その関係上、合計が一致しないものもある点に注意してもらいたい。なお、順位は詳細で表示した場合の確定順位である。

・単位は全て(万ポイント)

ランキング注意点:後年にヒットした楽曲でも、発売が本年であれば本ランキングにランクインする。逆に、前年までに発売した楽曲であれば、本年にヒットした場合でもランクインしない。

以下が2016年発売の楽曲人気ランキングTOP50である

 曲名アーティストRCPCDPDLPSTPYMP合計P発売日
1位星野源031.8138.219.651.0240.716.
01.05
2位前前前世RADWIMPS0085.29.859.1154.216.
07.25
3位LOSER米津玄師04.751.510.061.1127.416.
09.28
4位サイレントマジョリティー欅坂46025.634.319.434.0113.416.
04.06
5位ハッピーエンドback number05.835.739.230.8111.516.
11.16
6位Hero安室奈美恵08.552.59.810.581.416.
07.27
7位スパークルRADWIMPS0034.39.834.178.316.
08.24
8位ともにWANIMA02.117.619.631.170.516.
08.03
9位花束を君に宇多田ヒカル0051.19.77.168.116.
04.15
10位PPAPピコ太郎007.7055.263.016.
10.07
11位なんでもないやRADWIMPS0051.89.8061.616.
08.24
12位カタオモイAimer006.838.912.958.716.
09.21
13位友よ 〜この先もずっと…〜ケツメイシ02.019.49.727.058.316.
04.20
14位二人セゾン欅坂46028.98.85.813.357.016.
11.30
15位Sorryジャスティン・ビーバー008.819.427.856.116.
07.13
16位サヨナラの意味乃木坂46032.18.39.75.555.716.
11.09
17位好きな人がいることJY03.125.09.78.646.516.
08.02
18位Closer feat.ホールジーThe Chainsmokers00019.526.045.516.
07.29
19位裸足でSummer乃木坂46028.46.807.442.716.
07.27
20位やさしさで溢れるようにFlower06.717.45.810.941.016.
05.25
21位STAY TUNESuchmos0017.39.713.140.216.
01.13
22位My Boo清水翔太00.68.819.57.736.816.
10.05
23位FLASHPerfume0018.3017.535.916.
03.16
24位みんながみんな英雄AI0035.80035.816.
01.18
25位世界には愛しかない欅坂46021.36.806.734.916.
08.10
26位I seek/Daylight033.700033.716.
05.18
27位明日への手紙手嶌葵02.525.104.532.216.
02.10
28位24K Magicブルーノ・マーズ007.19.714.131.016.
10.07
29位復活LOVE029.800029.816.
02.24
30位宇多田ヒカル0020.09.7029.716.
09.16
31位翼はいらないAKB48028.4000.729.116.
06.01
32位Soup藤原さくら07.617.803.328.816.
05.16
33位Power of the Paradise026.400026.416.
09.14
34位蝶々結びAimer02.07.79.76.726.216.
08.17
35位オーケストラBiSH006.79.79.626.116.
09.05
36位Welcome to TOKYO三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE09.58.806.224.716.
11.09
37位Dear Bride西野カナ03.717.003.824.616.
10.26
38位ANOTHER STARTING LINEHi-STANDARD022.7001.724.516.
10.05
39位ハルジオンが咲く頃乃木坂46023.5000.524.016.
03.23
40位君はメロディーAKB48017.1006.523.616.
03.09
41位Mint安室奈美恵04.619.00023.616.
05.18
42位BANG BANG BANGBIGBANG008.89.74.823.416.
02.03
43位真夏の通り雨宇多田ヒカル0018.504.523.116.
04.15
44位RAGE OF DUSTSPYAIR02.716.903.323.016.
10.16
45位魔法って言っていいかな?平井堅01.117.503.422.116.
06.22
46位夢灯籠RADWIMPS0020.80020.816.
08.24
47位
48位
49位
50位
※20万ポイント未満は収集がつかないため全部を集計はしていないので、47〜50位は空欄としている

 本年は、ミリオンポイント達成曲数が5曲になり、6年ぶりにダブルミリオン曲が誕生した。一方で、TOP50のポイントが20万ポイントを下回る事態となった。年間1位は、1990年以来26年ぶりに男性ソロアーティストが獲得した。6年の活動休止から復帰した宇多田ヒカルが8年ぶりに、五輪のテーマソングを歌った安室奈美恵は5年ぶりにTOP10入りを果たすなど、ベテランもヒット曲を送った。

本年活躍したアーティスト (五十音順)

安室奈美恵

宇多田ヒカル

欅坂46

乃木坂46

back number

星野源

米津玄師

RADWIMPS

年間TOP50ランクイン曲 PICK UP 解説

8位 WANIMA『ともに』

 ニベア花王「8×4 ボディフレッシュ」のCMソングに使用された楽曲。自身が発売したシングル「JUICE UP!!」の収録曲の1つである。どれだけ過去が辛くても暗くても自分らしく進んでいけば良いという人生の応援歌的歌詞が支持を集め、CD売上は8万枚超え、DL認定は25万DL、ST認定は1億回再生を記録しており、YouTubeのMV再生回数は1.6億回を超えるヒットとなった。合計の換算ポイントは70万ポイントを上回り、自身最大のヒット曲となった。

10位 ピコ太郎『PPAP』

 お笑い芸人である古坂大魔王が扮するキャラクターが発売した楽曲。発売前にSNSやYouTubeで本曲を発信しており、それをジャスティン・ビーバーがツイートしたことをきっかけに日本を含めた世界中で音楽チャートを席巻した。日本ではDL認定が10万DLを記録しており、YouTubeのMV再生回数は海外レーベルで投稿したものが約4.6億回再生日本向けのものが合計3億に迫る再生回数を記録しており、YMPのみで55万ポイントを記録するヒットとなった。ビルボードジャパンのHot100では1位を獲得しており、年間ランキングは6位にランクインした。

12位 Aimer『カタオモイ』

 デビューから5年経過し、自身の今までの世界観を壊すというコンセプトのもと製作された自身4枚目のオリジナルアルバム収録曲の1曲。ストレートなラブソングに支持が集まったこと、さらに、BTSがツイッターで本曲を聴いているとツイートしたことが話題となったことや、令和に入り自身が大ヒットを記録したことなど、様々な要因が重なり、STを中心にロングヒットを記録した。DL認定は10万DL、ST認定は2億回再生を記録している。なお、本ランキングの35位に、本曲と同じく同アルバムに収録された『蝶々結び』をランクインさせている。

18位 JY『好きな人がいること』

 最高視聴率10.4%を記録した桐谷美玲主演のフジ月9ドラマ「好きな人がいること」の主題歌に起用された楽曲。DL認定は25万DL、ST認定は5000万回再生を記録しており、YouTubeのMV再生回数は5000万回に迫る再生回数を達成した。換算の合計ポイントが約46万ポイントで自身のソロ最大のヒット曲となった。なお、ビルボードジャパンの年間ランキングでは22位にランクインしている。

22位 Suchmos『STAY TUNE』

 元々は、J-WAVEの「GOLD RUSH」という番組のジングル用に制作した30秒ほどの曲だったが、メロディーが良かったため、番組に承諾を得て曲を作成した。その後、自身2枚目のEPのリード曲として発売した。DL認定は25万DL、ST認定は5000万回再生を記録しており、YouTubeのMV再生回数は7000万回を超える再生回数を達成した。結果、換算の合計は40万ポイントを超えるヒットとなった。

28位 手嶌葵『明日への手紙』

 最高視聴率11.6%を記録した有村架純と高良健吾主演のフジ月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」のエンディングテーマに起用された楽曲。元々は2014年に発売した自身のアルバムの収録曲で本ドラマ用に新録した。オリジナル版とドラマ版の合計で、DL認定は35万DLを記録し、「ゲド戦記」の主題歌『テルーの唄』の合計ポイントを超えて、自身最大のヒット曲となった。ビルボードジャパンHot100では1位を獲得して、年間ランキングでは30位にランクインした。

33位 藤原さくら『Soup』

 最高視聴率10.6%を記録した福山雅治主演のフジ月9ドラマ「ラブソング」の主題歌に起用された楽曲。本ドラマのヒロインを演じた自身が歌唱し、作詞作曲は本ドラマ主演の福山雅治が担当した。オリコン週間チャートの最高順位は4位で、CD売上は約8万枚、さらにDL認定の25万DLを記録した。換算の合計ポイントは約28万ポイントを記録する自身の代表曲となった。

38位 Hi-STANDARD『ANOTHER STARTING LINE』

 90年代から活動していたパンクロックバンドである彼らが16年ぶりかつ21世紀に初めて発売したシングル曲。事前にリリース情報が一切無かったものの、シングルが店頭に並ぶとSNSで拡散された。結果、オリコン週間チャート及びビルボードジャパンHot100の1位を獲得し、CD売上が20万枚を超えるヒットとなった。

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