2013年発売の楽曲人気ランキングTOP50

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集計比率→RC:CD:DL:ST=3/2:1:1.5:520

集計方法の詳細→本ブログの集計方法

集計期間

RCP・CDP→原則、オリコン2023年末の集計 一部2024年集計分も含む

DLP・STP→レコード協会の2024年3月認定まで

YMP→一部の楽曲を除き、基本的には2024年3月中のどこかの日付の再生数をカウント

※オリコンが提供する売上枚数の情報は、1000枚未満の詳細を公表することが禁止されている。この禁止規定に従い、1000枚以下の数字は切り捨てて表示し、見やすさの観点から、その他のポイントも表示を統一している。その関係上、合計が一致しないものもある点に注意してもらいたい。なお、順位は詳細で表示した場合の確定順位である。

・単位は全て(万ポイント)

ランキング注意点:後年にヒットした楽曲でも、発売が本年であれば本ランキングにランクインする。逆に、前年までに発売した楽曲であれば、本年にヒットした場合でもランクインしない。

以下が2013年発売の楽曲人気ランキングTOP50である

 曲名アーティストRCPCDPDLPSTPYMP合計P発売日
1位恋するフォーチュンクッキーAKB48041.170.3043.5155.013.
08.21
2位高嶺の花子さんback number01.450.558.734.1144.813.
06.26
3位RPGSEKAI NO OWARI015.535.119.542.1112.413.
05.01
4位恋音と雨空AAA04.434.319.421.079.313.
09.04
5位にんじゃりばんばんきゃりーぱみゅぱみゅ05.145.0013.763.913.
03.20
6位さよならクロールAKB48044.47.603.355.413.
05.22
7位Wake Me Upアヴィーチー007.319.320.347.013.
07.31
8位紅蓮の弓矢Linked Horizon08.736.60045.413.
07.10
9位みかんハートC&K006.719.416.042.213.
10.30
10位ピースとハイライトサザンオールスターズ033.76.801.542.113.
08.07
11位Joy!!SMAP039.500039.513.
06.05
12位EXILE PRIDE 〜こんな世界を愛するため〜 (S・Eとの合算)EXILE018.217.403.539.213.
04.03
13位Preserved RosesT.M.Revolution×水樹奈々017.518.702.038.313.
05.15
14位Story of My Lifeワン・ダイレクション0020.09.68.237.913.
10.28
15位ごめんなさいの Kissing YouE-girls010.218.508.837.613.
10.02
16位Calling/Breathless037.600037.613.
03.06
17位恋する季節ナオト・インティライミ02.133.800.336.413.
04.17
18位潮騒のメモリー天野春子 (小泉今日子)016.419.40035.913.
07.31
19位ハート・エレキAKB48022.410.001.433.813.
10.30
20位So long !AKB48024.47.200.732.513.
02.20
21位Endless Game031.800031.813.
05.29
22位ガールズルール乃木坂46020.66.701.428.813.
07.03
23位雨ノチ晴レルヤゆず07.317.503.828.713.
11.13
24位冬物語三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE04.917.405.928.313.
10.30
25位美しい稲妻SKE48027.800027.813.
07.17
26位ミュージックサカナクション05.516.804.927.313.
01.23
27位鈴懸なんちゃらAKB48025.9000.926.913.
11.12
28位チョコの奴隷SKE48026.700026.713.
01.30
29位インベーダーインベーダーきゃりーぱみゅぱみゅ02.517.906.126.613.
05.15
30位自由の翼Linked Horizon08.717.50026.313.
07.10
31位スターラブレイションケラケラ01.618.306.126.113.
05.15
32位革命デュアリズム水樹奈々×T.M.Revolution012.510.003.426.013.
10.23
33位Believe西野カナ03.919.402.225.613.
06.05
34位シャレオツ/ハローSMAP024.900024.913.
12.18
35位笑顔いきものがかり05.316.802.624.713.
07.10
36位日々吉田山田03.617.503.424.713.
12.18
37位愛し君へGReeeeN02.519.402.524.413.
08.21
38位さよなら西野カナ04.219.400.624.313.
10.23
39位カモネギックスNMB48022.8001.224.013.
10.02
40位Mistake!/BatterySMAP023.500023.513.
02.27
41位Flower SongEXILE012.610.80023.413.
06.19
42位Clock StrikesONE OK ROCK000023.023.013.
02.25
43位誕生日には真白な百合を福山雅治015.57.200.323.013.
04.10
44位for YOU。ハジ→00.716.905.022.613.
07.17
45位涙色西野カナ02.717.402.322.513.
08.07
46位僕らのユリイカNMB48019.7002.522.213.
06.19
47位ないものねだりKANA-BOON000021.621.613.
04.13
48位君の名は希望乃木坂46013.86.700.821.413.
03.13
49位賛成カワイイ!SKE48021.0000.221.213.
11.20
50位ミラクルmiwa03.317.300.321.013.
04.24

 本年は、ミリオンポイント達成曲数が3曲となった。年間1位は、本年唯一となるDLミリオンを達成し、YouTube再生回数も2億回を超えたAKB48の楽曲が獲得し、AKB48は宇多田ヒカルと並び最多となる3回目の年間1位となった。1987年以来26年ぶりに、TOP10の売上が50万ポイントを下回り、さらに2年連続でTOP50の売上は25万ポイントを下回る結果となった。本年まで全盛期となったAKB48以外にも姉妹グループや公式ライバルグループなど、AKB48とフォーマットが同じアーティスト達が躍進し、多くの曲をランクインさせた。一方、ベテランも負けておらず、サザンオールスターズは13年ぶり(桑田ソロも含めると12年ぶり)のTOP10入りとなった。本年は市場移行期ではあったものの、2010年頃から広まっていたYouTubeのMVで音楽を聞く文化が全盛期になり、STが完全に機能するまでのメインツールとなった。このため、上位に進出した曲の多くが、YMPを大きく稼ぐ結果となっている。

本年活躍したアーティスト (五十音順)

EXILE

AKB48

SKE48

NMB48

サザンオールスターズ

SMAP

SEKAI NO OWARI

T.M.Revolution

西野カナ

乃木坂46

back number

水樹奈々

年間TOP50ランクイン曲 PICK UP 解説

4位 AAA『恋音と雨空』

 自身が同年に発売した8枚目のアルバムの先行シングルとして発売された楽曲。CDの売上は5万枚にも満たなかったが、恋愛感情をストレートに表現した歌詞は、若い女性を中心に支持を獲得した。その結果、DL認定は50万DLST認定は1億回再生を記録し、YouTubeのMVも再生回数1億回突破を達成した。この合計換算ポイントは80万ポイントに迫る規模になり、自身最大のヒット曲となった。

5位 きゃりーぱみゅぱみゅ『にんじゃりばんばん』

 KDDI・沖縄セルラー電話「au 驚きを、常識に。「FULL CONTROL/REAL」編」のCMソングに起用された楽曲。オリコン週間チャートでは3位止まりだったが、ビルボードジャパンの週間チャートにあたるHot100では、ラジオ指標が本曲のヒットを何とか捕捉して1位を獲得した。DL認定は、年内で60万DLを記録するヒットとなった。一方で、年末の歌番組の特番は、EXILEがAKB48をも凌ぐ特典商法でCDのミリオンを強引に達成したことによる露出増があったことと、『恋するフォーチュンクッキー』の大ヒットも重なり、本曲のヒットが陰に隠れてしまった。結果、それ以上のDL認定を伸ばすことができなかった。DL認定の50万DL以上を本年内に記録した本年発売曲は本曲のみだったので、AKB48やEXILEと少なくとも同様の扱いを受けていれば、さらに売上が伸びていたかもしれないと考えると、少々残念な結果になってしまった感は否めない。

7位 アヴィーチー『Wake Me Up』

 スウェーデン出身の芸能一家である自身のデビューアルバムである「トゥルー」の先行シングルとして発売された自身の代表的な楽曲。全英チャートでは瞬く間に1位を獲得し、欧米各国のチャートを席巻するヒットとなった。日本でも本曲が話題になり、DL認定は10万DLST認定は1億回再生を記録している。YouTubeの再生回数は30億に迫る再生回数となり、換算の合計ポイントは約47万ポイントとなるヒットとなった。

8位 Linked Horizon『紅蓮の弓矢』

 MBS系列で放送されたアニメ「進撃の巨人」の前期オープニングテーマに起用された楽曲。音楽プロデューサーやサウンドクリエイターなどの肩書をもつRevoのソロプロジェクトである本名義で発売した。シングルCDとしては、本ランキングの30位にランクインした『自由の翼』などの楽曲と一緒に収録された『自由への進撃』として発売したこともあって、CD売上が30万枚に迫る売上になった。オリコン週間チャートは2位止まりだったが、ビルボードジャパンのHot100では1位を獲得している。DL認定は50万DLを記録するヒットとなった。

9位 C&K「みかんハート』

 2018年に放送された波瑠主演の日テレドラマ「サバイバル・ウェディング」の主題歌『ドラマ』を歌唱した2人組ボーカルグループである彼らの初期の代表曲にして最大のヒット曲。前述のドラマのタイアップがヒットしてから、徐々に人気を獲得し、2019年にDL認定の10万DLを記録して、ST認定は1億回再生を達成するヒットとなった。YouTubeのMV再生回数も8000万回を超えており、合計の換算ポイントは42万ポイントを超えるヒットとなった。

31位 ケラケラ『スターラブレイション』

 最高視聴率は17.8%を記録した篠原涼子主演のフジ木曜劇場「ラスト♡シンデレラ」の主題歌に起用された楽曲。放送当時、自粛傾向にあった性的描写を多く取り入れたことでも話題を呼んだドラマだったが、その生々しいドラマの内容とは対称的に、本曲は爽やかな曲に仕上がっている。DL認定は25万DLを記録している。

36位 吉田山田『日々』

 NHK「みんなのうた」の2013年12月・2014年1月に放送された楽曲。放送後、「泣ける」「感動した」というコメントがSNSやクチコミで広がり、ヒットに繋がった。DL認定は25万DLを記録している。本曲が話題となり、テレ朝の「Mステ」に出演した際には、彼らの公式サイトにアクセスが殺到し、サーバーがダウンするまでの規模で話題になった。一方で、NHK発のヒットだったこともあり、紅白歌合戦に出るのではないかという噂も出たが、出場は叶わなかった。

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